梅『食』健美 (七折小梅を使ったレシピ)
温暖な気候、太陽の恵みをいっぱい浴びて育った
砥部名産の『七折小梅』
栄養たっぷり、自然がくれた恵みです。
七折小梅「梅干」
【準備するもの】
①七折小梅(熟したもの)1kg
②塩(粗塩)150g(梅重量の15%)
③もみシソ(梅 1kg用市販品)
④容器(果実酒用ビン 2リットル)
【作り方】
- 梅を洗い、水気をきります。
- 容器に七折小梅と粗塩を交互に入れます。
- 天日干しにします。
7月下旬~8月下旬の天気の良い日におこないます。
※天日干しは昼間だけで良いです。
夜は雨や夜露のかからない場所へ保管してください。 - 容器に入れます。
天日干しした梅ともみシソを交互になるように入れましょう。 - できあがり
2~3週間で薄紅色になります。
※減塩で漬けた場合、50~100ccの酢を入れ
ラップを表面に張っておくとカビ発生の可能性は少なくなります。
七折小梅「漬梅」
【準備するもの】
①七折小梅(熟したもの)1kg
②塩(粗塩)150g(梅重量の15%)
③もみシソ(梅 1kg用市販品)
④容器(果実酒用ビン 2リットル)
【作り方】
- 梅を水洗いし、水気を切ります。
- 容器に七折小梅と粗塩を交互に入れる。
- 7月頃、もみシソを入れる。
- 約3ヶ月で、お召し上がりいただけます。
※減塩で漬けた場合、表面に白い膜(産膜酵母)が発生する場合があります。
50~100ccの酢を入れ、ラップを表面に張っておくとカビ発生の可能性は少なくなります。
七折小梅「梅酒」
【準備するもの】
①七折小梅1kg
②氷砂糖(砂糖)800g~1kg
③ホワイトリカー(35度)1.8リットル
④果実酒用ビン(4リットル)
【作り方】
- 梅を水洗いし、水気を切ります。
- ビンに梅・氷砂糖(砂糖)を交互に入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
- 冷暗所に保存し、時々ビンを動かして砂糖を溶かします。
※約3ヶ月後にお召し上がりいただけます。
※梅は3ヶ月位で取出してください。
七折小梅「甘酢漬(ラッキョ酢漬)」
【準備するもの】
①七折小梅(熟したもの)1kg
②ラッキョ酢(市販)700ml(梅が浸かるだけ)
※お好みで砂糖を加える
③容器(果実酒用ビン 2リットル)
【作り方】
- 梅を水洗いし、水気を切ります。
- 容器に七折小梅と浸る位のラッキョ酢を入れます。
- 約1ヶ月で、できあがりです。
- 冷暗所で保存してください。
七折小梅「シロップ(ジュース)」
【準備するもの】
①七折小梅1kg
②氷砂糖(砂糖)1kg
③果実酒用ビン(4リットル)
【作り方】
- 梅を水洗いし、水気を切ります。
- 容器に七折小梅と氷砂糖を交互に入れます。
- 時々ビンを動かして砂糖を溶かします。
※約2ヶ月でお召し上がりいただけます。保存は冷暗所で。
梅は3ヶ月位で取出してください。
発酵が気になる場合は約90℃で過熱殺菌してください。
炭酸水や水で3~4倍程度に薄めてお召し上がり下さい。
七折小梅「サワードリンク」
【準備するもの】
①七折小梅1kg
②氷砂糖(砂糖)1kg
③酢1.8リットル
④果実酒用ビン(4リットル)
【作り方】
- 梅を水洗いし、水気を切ります。
- 氷砂糖と七折小梅を交互にビンに入れ、最後に酢を入れ密封します。
- 時々ビンを動かして砂糖を溶かします。約1ヶ月で、できあがります。
- 保存は冷暗所でしてください。
※炭酸水や水で約10倍程度に薄めてお召し上がり下さい。
梅は3ヶ月位で取出してください。
七折小梅「梅ジャム」
【準備するもの】
①七折小梅(熟したもの)1kg
②グラニュー糖(砂糖)
※【作り方】3のペースト状の梅の70~80%の量
③レモン果汁 少々
④鍋(ホーロー製・ガラス製・土鍋など)
⑤保存容器
【作り方】
- 梅を水洗いし、水気を切ります。
- 梅を2回湯がく。
・1回目は沸騰した後、ざるに上げます。
・2回目は新しい水から、梅がつぶれるくらい柔らかくなるまで湯がきます。 - ②の水気を切りさまします。裏ごしし、ペースト状の梅を作ります。
- 3を鍋に入れ沸騰させます。
- 沸騰したらグラニュー糖(砂糖)・レモン果汁を入れ
焦げ付かないように、かき混ぜながら強火で煮詰めます。 - 透明っぽく、トロッとしたら出来上がり。
- 熱いうちに、保存容器に入れます。