砥部町の特産品である七折小梅についてご紹介します。
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七折小梅とは
「七折小梅」は、「砥部焼」でも有名な愛媛県伊予郡砥部町の特産品です。その栽培の歴史は1900年初頭に端を発し、品質の高さから「青いダイヤ」と呼ばれ、かなりの高値で取り引きされていました。
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七折小梅の特徴
一粒一粒丁寧に人の手で摘み取られた「七折小梅」は、透き通るような薄い黄色で、種が小さくて果肉が多く、柔らかいこと、酸っぱさが少なく香りがいいのが特徴です。
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梅の収穫風景
初夏を感じる5月下旬~6月中旬まで丁寧に摘み取っていきます。
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梅の選果風景
七折小梅を1個1個病害虫の被害果、傷果を除去し、階級別に選果します。
土用干し
夏の天気の日に3日3晩干します。その後、梅酢に戻しもみシソを入れ、色、香りを付けます。
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