8月5日に紫蘇もみ作業と梅干しの土用干しを行いました。
【紫蘇もみ作業】
ななおれ梅組合では、香りと味、色着きの良い紫蘇を作るために、
柔らかい新芽の部分のみを使用しています。
良質な紫蘇を収穫するために、1シーズンに3回のみしか
刈り入れ作業を行いません。
8月5日の早朝より、最終の3回目刈り入れ作業を行いました。
刈り入れた紫蘇の葉は、きれいに水洗いした後、
紫蘇もみ機にかけて、もみ上げ作業を行います。
当日は、NHK松山放送局さんが取材に来られ、
紫蘇もみ作業の様子がテレビ中継されました。
【梅干の土用干し】
ななおれ梅組合では、今月いっぱいにかけて、
梅干しの土用干しが行われています。
土用干し作業を行う事により、梅干し自体が色鮮やかになり、
皮や果実も柔らかく、風味豊かに仕上がります。
また、太陽熱による殺菌効果をはじめ
余分な水分を蒸発させる事により保存性を高める効果もあります。
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